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「疑わしきは病院へ」〜病かもしれないなら〜

こんにちは、うつ病経験者のやまたかです。私自身は大学生と社会人1年目にうつ病を患いました。
そんな私の体験を踏まえて、今日は「疑わしきは病院へ」をお届けします。
(やまたか自身は医者ではありませんので、医学的な説明はできません。あくまでも経験者の視点です。)

目次

1. うつ病の勘違い

そもそもうつ病は耐えられるようなものでありません。
自然と体が動かなくなったり、涙が出てきたり、そんな状態です。
特に働いている方は、「耐えよう、耐えよう」と思ってしまうのですが、
実際はそんな気持ちで耐えられるものではありません。

では、どのような状態になれば病院に行けばいいのでしょうか。あなた自身はうつ病なのでしょうか。
よくあるチェックをしてみてください。

DSM-Ⅴの判断基準

必須症状(1つ以上)と以下の症状を併せて、

5つ以上が、少なくとも2週間続き、病前の機能からの低下がある。

必須症状

・抑うつ気分がほとんど一日中/毎日ある

・ほぼすべての活動で興味や喜びが低下している

その他の症状

・食欲が低下したり、増加したりする

・不眠や過眠がある

・焦って苛立ったり、動けなくなったりする

・疲労感(倦怠感や気力の減退がある)

・自分の価値が感じられなくなる/自分に罪悪感を感じてしまう

・考えがまとまらない/決断ができない

・死にたいと思い続けてしまう/自殺を計画してしまう

うつ病の診断は、一般的に「DSM-V」と呼ばれるアメリカ精神医学会の診断基準を基に判断されます。
これに当てはまる場合にはうつ病の「可能性」があります。あくまでも可能性です。
最終的な判断はお医者様になるので、可能性があるなら行きましょう。
あなたがどれだけ辛くても、しんどくても、お医者様の診断がない以上、病とは認められないのが現状です。

2. 病と認定されることによる問題点

残念ながら日本において、精神病がネガティブな印象を持たれがちです。
なぜかというと、奇行などを行う人が精神疾患を患っているケースが多く報道されるためです。
つまり、精神病というものは残念ながら不利な要素になってしまうのです。

実際はそうではないんですが、このような印象を社会に持たれている以上、就職は厳しい方向に進むことになります。仕事をしてもらいたい会社側の立場になればよくわかります。
気分の落ち込みがあるのは理解するけれども、それで仕事に影響が出てしまうと採用する意味がないんです。
だから、内定が出ないということがありえます。

ただし、最近はそのようなメンタルサポートをする会社も増えてきているので、
企業側の理解が高まっており、あまり影響がない場合もあります。こればかりは就職したい企業次第ですね。

3. 就職のために我慢するはおかしい

先ほどの話をご覧になった皆さんの中には、
では精神病は良くないから病院で認定されないように我慢しようと思う人もいるかもしれません。

はっきりいえばそれは最悪です。

精神病を舐めている人が多いのでお伝えしておきますが、
精神病が悪化し、うつ病なんかになると、体は動きません。
動きたいという欲もないですが、動かないといけないときですら体は動かなくなります。
何かわかりませんが、重すぎるおもりを体の上に置かれているという状態です。

こんな状態になると、人は正常な判断ができなくなります。
そのため、死を選択する人もいます。でもそれはもう意志の範囲を超えています。

ここまで来ると社会復帰は相当難しくなりますし、今までの人生で楽しかった要素は全て楽しめなくなります。

働かないといけないという気持ちは分かりますが、
人生や心身を犠牲にしてまでしなければいけないことかと言われたらNOでしょう。無茶はすべきでないんです。

4. 疑わしきは病院へ

では、病院に行ってみようとなった人が向かうべき病院は
「精神科」「メンタルヘルス科」「心療内科」のような精神病を得意とする病院です。

心療内科は、内科の要素も含んでいるので、精神的病なのか、体への影響はどうかなども分かります。

ただし、精神科医は当たり外れが大きいというは有名な話で、辛いのに責め立てる人、
薬(もちろん合法の)に頼る人、親身に話を聞いてくれる人など様々です。
どの人がいいかは人によると思うので、ネットなどで病院名を調べて、その後に評価を必ず見ておきましょう。Googleでは簡単に評価まで確認できます。

なんなら、合わなければ1回行って他の病院に行けばいいです。別に悪いことじゃないです。
病院に行き、素直に今の自分を語りましょう。
お医者様は、あなたの表情、過去の行動、あなたのお話などから、病気を判断します。
ここでは無理な嘘をつくのではなく、正直に話せばいいです。

5. 病と認定されたら

病と認定されたら、仕事については休職の指示が出ることが多いです。
いわゆる診断書です。
会社の人と話すのは辛いと思いますが、診断書を早く出して休職をしましょう。

楽しようと言いたいわけじゃないです。
今、あなたの体は相当限界に近い状態です。すぐにでも休まないといけません。
特にうつ病などは脳の病気と呼ばれるように頭をめちゃくちゃ使って色々悩みます。
悩むということを止めるためにも診断書はすぐに出しましょう。

まとめ

精神病は、自分自身で認めるのも嫌だと思う方もいれば、自分自身では認めていても周囲から認められないのではと悩んでしまい、病院に行きたがらないことが多いと思われます。ですが、自分自身を守るためにも早めに診察をしてもらうことを本気でおすすめします。

もし、この記事を読んで、実際に病院に行ってまた悩んだことがあれば、
「イツデモココへ」帰ってきてください。待ってます。

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